姉妹都市 瑞山市
瑞山市(大韓民国)
提携年月日 1991年11月7日
主要言語 韓国語
ソウルの南約125キロメートルに位置し、1995年に隣接の瑞山郡と統合されたことにより、市勢が飛躍的に伸展するとともに、高速道路の建設や住宅開発などにより都市化が急速に進み、韓国西海岸の中核都市としてその発展が期待されています。
地図
提携年月目及びその根拠
1991(H3)年11月7日(姉妹都市提携調印の日)
提携の動機と経過
天理市では、新しく総合計画によって、近隣諸国と国際交流を通じて地域の活性化をはかることを目的として候補地をさがしていたところ、社団法人韓日協会会長より忠清南道瑞山市の紹介を受けた。1991年2月天理市長より瑞山市長宛に書簡を送ったところ、翌3月瑞山市長から今後の取組みに向けて事前調査団を受け入れる旨の返事を得た。早速5月に天理市より助役を団長とする事前調査訪問団7名を派遣し、9月姉妹都市提携同意案を提出し承認された。
そして1991年11月7日、助役を団長として、市議会議長他25人が、瑞山市を訪問して調印式が行なわれ、姉妹都市提携宣言書と協定書が交換された。
主要な交流
職員相互派遣事業
平成6年11月1日に瑞山市職員3名の受け入れから開始。それ以降は、天理市職員の瑞山市派遣、瑞山市職員の天理市派遣を交互に行っている。
姉妹都市交換作品展
平成4年から開始し、姉妹都市小中学生による「絵画書」の交換作品展を開催している。天理市小中学生の作品は、作品展終了後、各姉妹都市に送付している。
中学生交流
平成15年から実施しており、相互に中学生を派遣し、野外活動交流やホームステイ等を遠し、お互いの国の文化や生活習慣の体験を行っている。
瑞山市中学生による石上神宮見学の様子
瑞山市中学生によるキャンプファイヤーの様子
天理市中学生による瑞山市観光名所磨崖三尊仏像見学の様子
瑞山市での天理市中学生歓迎式の様子
更新日:2023年03月07日