姉妹都市 ラ・セレナ市
ラ・セレナ市(チリ共和国)
提携年月日 1966年10月1日
主要言語 スペイン語
サンティアゴの北方約470キロメートルに位置し、 スペイン風の独特な建築様式を取り入れた 町並みが特徴で、太平洋を望む緑豊かな 美しい町です。 近年観光地として脚光を浴びており、国内はもとよりアルゼンチンなどからも多くの観光客が訪れています。 現在、日本とチリの間での唯一の姉妹都市です。
地図
提携年月目及びその根拠
1966(S41)年10月1日(姉妹都市提携調印の日)
提携の動機と経過
1964(S39)年12月17日、在チリ日本国特命全権大使が、ラ・セレナ市を公式に訪問した際、ラ・セレナ市長から日本の宗教文化都市と姉妹提携したい旨の話があった。
在日公館から日本国外務省天理市との姉妹都市提携の照会があり、又、一方特命全権大使が懇意の天理教真柱に対しても話があり、これがきっかけとなり、1966年6月23日、提携同意案を提案し、承認された。一方ラ・セレナ市も7月の市議会で承認されたので、1966年10月1日、特命全権大使が天理市長に代ってラ・セレナ市長とのあいだで調印が交され、姉妹都市提携が成立した。
主要な交流
姉妹都市交換作品展
平成4年から開始し、姉妹都市小中学生による「絵画書」の交換作品展を開催している。天理市小中学生の作品は、作品展終了後、各姉妹都市に送付している。
更新日:2023年03月07日