公的個人認証サービス(電子証明書交付)
公的個人認証サービス
現在、国や地方公共団体では、行政手続きのオンライン化を進めています。今後、様々な行政手続きがインターネットを通じてできるようになります。この時、利用者の方が安心してインターネットで申請や届出を行うためには、他人による成りすまし申請が行われていないことや、利用者からインターネットを通して送信される電子データが途中で改ざんされていないことを行政機関等が確認する必要があります。
公的個人認証サービスとは、他人による成りすまし申請や通信途中での改ざんなどを防ぐための、公的なサービスです。
電子証明書の交付を受けるには
天理市に住民登録されている満15歳以上の人で、マイナンバーカード(個人番号カード)を所有されている人が申請者となります。電子証明書の新規発行を希望する場合は、原則として本人が手続きをしてください。
申請手続きには、次の書類が必要です。
- 電子証明書新規発行/更新申請書
- 申請者名義のマイナンバーカード(個人番号カード)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
有効期間と手数料
電子証明書の有効期間は、発行から5回目の誕生日までです。
ただし、住所、氏名、性別、生年月日に変更があった場合、署名用電子証明書は失効します。
手数料として初回は無料、2回目以降の更新は200円が必要です。
公的個人認証サービスを利用するには
電子証明書の内、署名用電子証明書を利用するにはインターネットに接続できるパソコンとICカードリーダライタ(ICカード読取装置)が必要です。 利用者証明用電子証明書は、利用時(コンビニでの住民票取得など)に当該端末にある読取機にかざして利用します。
更新日:2021年03月05日