愛犬のルールとマナー
愛犬は社会の一員、社会のなかま
生まれてくる子犬に責任がもてますか?
飼うつもりのない、貰ってもらうあてのない子犬を無責任に産ませていませんか?その結果、やむを得ずに保健所に引取られ、処分される犬がたくさんいます。また、捨てられた犬は野犬となって住民の迷惑となります。不幸な事態を招かないために、避妊・去勢手術もひとつの方法です。
「犬を散歩させている飼い主が、フンの始末をしないで帰るため困る」「犬のくさりをはずして散歩させるので、犬が畑に入り作物を荒らして困る」といった苦情が数多くよせられています。これは、犬が悪いのではありません。犬は人間と違い、自分で社会生活を営むことは出来ないのです。そのため、飼い主が責任をもたなければならないのです。犬の散歩時には、ティッシュペーパーとビニール袋を持参し、フンの始末をしましょう。
また、くさりは、はずさないで下さい。 あなたの愛犬が地域の人たちからも愛され親しまれるよう、ルールとマナーを守って飼うように努めましょう。
お問い合せ先
犬の捕獲・飼育関係等
郡山保健所衛生課
電話 0743-51-0193
犬の登録関係等
天理市役所 環境政策課
電話 0743-63-1001(内線265)
更新日:2021年03月05日