天理市公共施設等総合管理計画

近年、全国的に公共施設等の老朽化対策が喫緊の課題となっており、国ではその課題に対する取組が進められています。 天理市でも、小・中学校や公民館、道路、橋りょう、上下水道など様々な公共施設やインフラ施設等がありますが、厳しい財政状況にもかかわらず多くの施設で建築後30年以上が経過し老朽化が進んでいることから、近い将来これらの大規模改修や更新などの老朽化対策が大きな課題になると考えられます。 そこで、昨今の人口減少や少子高齢化、財政状況など本市を取り巻く状況を踏まえながら今後の公共施設等に関する基本的なあり方を定めた「天理市公共施設等総合管理計画」を策定しました。

天理市では、公共施設の老朽化問題に対し、将来世代により良いかたちで資産を引き継いでいくため、平成29年3月に天理市公共施設等総合管理計画を策定し、公共施設マネジメントに取り組んでおります。 この度、施設の改修・更新時に財源を確保しながらユニバーサルデザイン化を進めていくため、公共施設等総合管理計画を一部改訂（ユニバーサルデザイン化の推進に関する方針について追記）いたしました。

天理市では、公共施設の老朽化問題に対し、将来世代により良いかたちで資産を引き継いでいくため、平成29年3月に天理市公共施設等総合管理計画を策定し、公共施設マネジメントに取り組んでおります。 計画策定から5年を経過していることから、現況を反映した計画に見直すとともに、国の公共施設等総合管理計画策定にあたっての指針（改訂）に沿った計画とするため、このたび「天理市公共施設等総合管理計画（令和4年3月改訂）」を策定しました。