定住自立圏構想
天理市は定住自立圏構想に取り組みます!
定住自立圏構想とは、人口減少社会の到来や少子化・高齢化の進行、生産年齢人口の減少による社会背景を踏まえ、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するため、一定の要件を満たす「中心市」と「近隣市町村」が、相互に役割を分担し、連携・協力することにより、圏域全体で必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する自治体間連携の新たな取り組みです。 制度の詳細については、下記のリンクよりご覧ください。
中心市宣言を行いました。
中心市宣言とは、一定の要件を満たした中心市が、近隣市町村と地域全体における人口定住のために、圏域として必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有することを明らかにするためのものです。 天理市は、平成26年12月22日に平成26年第4回天理市議会定例会において「中心市宣言」を行いました。
定住自立圏構想中心市宣言書 (PDF:1.1MB) (PDFファイル: 1.1MB)
今後は、連携の意思を有する近隣市町村と1対1で「定住自立圏形成協定」を締結し、具体的な連携事業に関する「定住自立圏共生ビジョン」の策定に取り組んでいきます。
更新日:2021年03月25日