第5回高原地区街づくり協議会を開催しました
平成27年6月29日、第5回高原地区街づくり協議会を行いました。
本市では、自然豊かな環境、伝統の歴史・文化資産、街へつながる高原のさとである福住校区を中心に、「高原のさとの魅力を活かした活力ある街づくり」を目指し、住民、関係機関及び市の職員が専門家委員の助言・指導を得て、具体的な協議・検討を進める「高原地区街づくり協議会」を平成26年11月6日に発足しました。
第5回協議会では、高原の活性化策として進めていく“高原地区活性化プロジェクト・事業”について、具体事業である旧福住幼稚園利活用事業、民泊モデル体験事業、酒米作づけ推進事業などを検討しました。旧福住幼稚園の利活用策として、非営利団体を対象に地域の協調・地域活性化への貢献が図られた提案を7月初旬頃に事業者を公募することや、民泊モデルでは若手職員・大学生らによるモニター実験を経てから広く募集すること、酒米作づけ推進事業の田植えが終わり順調に進んでいることなどが報告されました。
また、高原地区である福住校区の現状分析も報告され、他の校区と比較すると人口減少・高齢化が進んでいることが統計上明らかとなりました。
さらに、前回協議会で話題に挙がった長滝町の由来となった「長い滝」を住民有志で整備されている取り組みなども紹介されました。
次回、第6回協議会においては、今回の協議で挙げられた旧福住幼稚園の公募結果や民泊モデルのモニター実験などの報告・検討を行います。
更新日:2021年03月25日