JR櫟本駅舎利活用
1.業務の目的
民間事業者を含む広い視点でJR櫟本駅舎の利活用について検討し、施設整備や運営面、利活用方法について民間活力(ノウハウや技術力等)を活かした提案を求め、事業の目標と目的を行政と事業提案者で共有し、信頼関係のもと、相互のメリットを見出しながら事業化することによって、駅舎の効果的な利活用及び地域の活性化に資することを目的とします。
2.募集スケジュール
(1)募集要項の公表
令和5年11月7日(火曜日)
(2)質問の受付
令和5年11月7日(火曜日)~令和5年11月30日(木曜日)
(3)提出書類の受付
令和5年11月7日(火曜日)~令和5年12月26日(火曜日)
(4)書類審査(参加資格審査)
令和6年1月上旬
(5)提案審査
令和6年1月上旬
(6)審査結果の通知・公表
令和6年1月上旬~1月中旬
3.各種様式等
4.審査結果
【提案事業の名称】
JR櫟本駅直結ホテルプロジェクト(まほろばプロジェクト)
【提案事業者名】
株式会社 立志社
【提案事業の概要】
「まほろばプロジェクト」とは、JR西日本万葉まほろば線・和歌山線・大和路沿線地域一体をホテルとみなし、無人駅の駅舎や沿線集落の古民家(空き家)をホテル客室に改修、地域住民が接客・運営を行うことで、コロナ以降の新たな滞在型観光、マイクロツーリズムの創出を図るプロジェクトであり、特色ある宿泊施設を通じ、集客・雇用・空き家対策等地域経済の活性化を図るものである。このプロジェクトの起点として、JR櫟本駅舎のホテル化を行いたいもの。
その後は、当該地域内の古民家を改装し、順次ホテル等として利用する(5~10棟)。また、JR柳本駅舎にあるレストランをカフェ、天理トレイルセンター内の洋食Katsuiをメインダイニングとして位置付け、沿線一体で接客を行う。
更新日:2025年04月17日