大字の由来

天理市史(限定版)より、大字の由来を抜粋しました。

人間がその土地に住み、その土地を利用すれば、その土地に名をつける。 だから土地の名というものは人間の歴史と共にあり、われわれの先祖は永らくこの地名に親しんで生活して来たのである。山の名、川の名、耕地や道路の名、村や町の名、それらには古いものが多く、昭和29年の4月1日に生れた天理市というような新しい地名もあるが、大字や小字の名は数百年も千年も、中にはもっと前につけられた名もある。今の大字は明治22年に町村制が布かれるまでは何々村と称したものでその下部の何々垣内などの名と共に集落の名として永らく住民に親しまれて来た名である。(以下省略)

藤井　川原城　丹波市　守目堂　田　勾田　御経野　杣之内

上仁興・下仁興　苣原　滝本　内馬場　布留　豊井　三島　豊田　岩屋ケ谷

石上　田部　別所

前栽　杉本　平等坊　小路　中　南六条　喜殿　上総　小田中　指柳

田井庄　富堂　岩室

西井戸堂・東井戸堂　九条　備前　吉田　合場　小島

庵冶　嘉幡　南菅田・北菅田　上ノ庄　荒蒔　稲葉

櫟本　楢　蔵之庄　森本　中之庄　和爾

佐保庄　三昧田　福知堂　永原　長柄　兵庫　新泉　岸田　中山　成願寺

萱生　竹之内　乙木　園原

柳本　渋谷（檜垣、遠田、海知、武蔵は掲載していません）

福住　山田　長滝