平成30年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
毎年11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。特に配偶者からの暴力・性犯罪・売買春・人身取引・セクシュアルハラスメント・ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していくうえで克服すべき課題です。 この運動期間をひとつの機会ととらえ、暴力に対して正しい知識を持ち、女性に対する暴力の根底にある、女性の人権の軽視をなくし、女性の人権の尊重のため、意識啓発や教育の充実を図り、女性に対する暴力のない社会づくりをすすめていきましょう。
啓発パネル展示の様子
天理市役所 市民ホールの様子
天理駅南団体待合所の様子
啓発パネル展示やパープルリボンの配布、また今年度は、市内公立中学校3年生にデートDVカードの配布を行いました。 この運動を通して、ひとりでも多くの方に“女性に対する暴力”について考えて頂けたのではないでしょか。 今後も、「誰か」の問題ではなく「みんな」の問題として考えることが暴力をなくすことへの一歩です。暴力のない社会づくりをすすめましょう。
更新日:2018年11月01日