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2月6日 地域ぐるみで櫟本「はにわ祭り」 17回目を迎えた櫟本地区の「はにわ祭り」が、櫟本小学校運動場を中心に開かれ、世代間交流が広がりました。 円筒はにわは約3時間焼かれたあと、1個ずつ丁寧に取り出されました。はにわを作成した児童は「灰が苦手だったけど、皮の手袋を付けていたので熱くなかった。夏の灯火会が楽しみ」と話していました。 2月7日 第48回市民体育大会駅伝・ロードレース 白川ダム湖畔で駅伝・ロードレース大会が行われました。雪が舞い散る中、小学生から社会人までの参加者が、1.5キロと2.5キロのロードレースや白川ダムを4人で4周する駅伝に出場し、参加者たちは日頃の練習の成果を競いました。 2月7日 第18回かがやきフェスティバル 市男女共同参画のマスコットキャラクター「かがやき家」のキャラクター名の最優秀授賞式や「いきサポ座」による身近な男女共同参画についての寸劇の後、「輝く女性へのメッセージ」と題して、パネルディスカッションが開催されました。 2月11日 第18回福住氷まつりで復元氷室に氷入れ 福住町にある復元氷室で第18回福住氷まつり(氷入れ)があり、約3トンの氷が100人以上の手で復元氷室に貯蔵されました。 参加した子ども達は、「氷は重かったけど楽しかった。夏に取り出した氷をかき氷にして食べるのが楽しみ」と笑顔で話していました。 2月12日 「卑弥呼夢がたり」演奏会 山の辺ミュージカルの会誕生15周年を記念して、「卑弥呼夢がたり」演奏会が文化センターで開催されました。 黒塚古墳発掘現場の様子や、3世紀ごろの卑弥呼の様子などがミュージカルにして披露され、観覧者は明るい劇の様子を楽しんでいました。 2月13日 第15回天理カップミニバスケットボール大会 第15回天理カップミニバスケットボール大会が市バスケットボール協会の主催で開催され、市内外から18チーム約260人が集まりました。 大きな声援が響く中、選手達は大人にも劣らない迫力のプレーを披露していました。 2月13日 平成27年度冬の文化財展 文化センター1階展示ホールにて平成27年度冬の文化財展講演会がありました。 第1回にあたるこの日は、帝塚山大学福住プロジェクトチームによる「福住のくらし関連」の講演会があり、約100人が参加しました。 2月14日 自主防災組織活動の重要性訴え いつ起こるかわからない大災害に備えて「自分たちの地域は自分たちで守ろう」と、文化センター大ホールで自主防災組織研修会が開かれました。 「阪神・淡路大震災記念 人と未来防災センター」で語り部を務めている谷川三郎さんが、被災された体験談をもとに講演しました。 2月21日 市民映画上映会開催 市民映画上映会が「なら国際映画祭2016」実行委員会と市の共催により開催され、五條市が舞台の恋愛映画や十津川村の生活の様子を写した映画が上映され、参加者は「地方の生活環境など勉強になりました」と話していました。 2月20日 第41回天理市人権教育推進協議会研究集会 「第41回天理市人権教育推進協議会研究集会」が開かれました。 「今一度、家族の絆・地域の絆」の大切さを見つめ直そうとの基調提案があったほか、井戸堂校区人権教育推進協議会や天理教啓発委員会の実践報告がありました。記念公演として、サイン(手話)シンガーソングライターの渡辺りえこさんのトーク&手話ライブがありました。 2月23日 杉谷歩の佳さんが表敬訪問 第3回いかるが音楽コンクールのジュニア弦楽器部門で最優秀ジュニアグランプリを受賞した天理小学校2年生の杉谷歩の佳さんが市長を表敬訪問しました。 杉谷さんは「世界で活躍するバイオリニストになりたい。世界一になりたい」と夢を語っていました。 2月24日 イオンタウン天理同友店会から車イス寄贈 イオンタウン天理同友店会の山田耕作会長ら3人が市社会福祉協議会会長の並河市長を訪問し、市社会福祉協議会へ車イス1台を寄贈しました。 同会からの車イス寄贈は今回が12台目で、山田会長は「福祉関係に役立ててほしい」と話していました。 2月24日 ボーイスカウトカブ隊員から募金寄贈 日本ボーイスカウト天理第一団のカブ隊員6人が、市社会福祉協議会会長の並河市長を表敬訪問し、街頭活動での募金箱を手渡しました。 代表の櫟本小学校3年生上田晃大君が「募金を役立ててください」と話すと、並河市長は「市内の社会福祉のために使わせていただきます」と感謝の言葉を贈っていました。 2月25日 ふるさと園に車イス寄贈 大阪ガスグループのチャリティー活動である「小さな灯」運動により、老人ホームふるさと園に車イス1台とダイニングテーブルが寄贈されました。 大阪ガス株式会社奈良地区支配人の小嶋正士氏は「行政だけでなく一般企業の人間も見守っていることを高齢者の方々に感じてほしい」と話していました。 2月28日 第15回不登校を考えるつどい 市教育総合センターで、天理大学人間学部教授の千原雅代氏を講師に招き、「第15回不登校を考えるつどい」があり、約50人が参加しました。 「不登校の子どもをどのように理解して、どう関わればいいのか。何をすればいいのか。」という内容の講義に、参加者たちはメモを取って話を聴いていました。 2月29日 市婦人防災クラブ櫟本幼稚園で防火紙芝居 市婦人防災クラブの5人が、櫟本幼稚園を訪れ園児65人を前に防火を呼び掛ける紙芝居を上演しました。 昔ながらの紙芝居を通じて火事の恐ろしさや火災予防など、幼い頃から防火意識を持ってもらおうという願いから、クラブ員が初めて紙芝居を手づくりしました。
更新日:2021年03月05日