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毎月10日は、「天理市健康づくりの日」 5月の行事予定 申込み・問い合わせ 健康推進課(保健センター)(内線777)へ 乳幼児健康診査 場所 保健センター 4カ月児健診 受付時間 12時~14時 健診開始時間 13時~ 日程 17日(火) 対象 平成27年12月9日~12月28日生 内容 身体計測、医師診察、栄養・育児相談、絵本の読み聞かせ 持ち物 母子健康手帳、健康アンケート、バスタオル 10カ月児健診 受付時間 8時40分~9時30分 健診開始時間 9時~ 日程 1回目:9日(月) 2回目:23日(月) 対象 一回目 平成27年6月13日~7月5日生 2回目 平成27年7月6日~7月23日生 内容 身体計測、医師診察、栄養・育児相談・歯科講座 持ち物 母子健康手帳、健康アンケート、バスタオル 1歳9カ月児健診 受付時間 8時40分~9時30分 健診開始時間 9時~ 日程 12日(木) 対象 平成26年7月28日~8月14日生 内容 身体計測、医師診察、栄養・育児相談・歯科健診・歯科指導 持ち物 母子健康手帳、健康アンケート、使用中の歯ブラシ(子ども用・仕上げみがき用) 2歳児歯科健診 受付時間 1回目:8時40分~9時30分 2回目:10時~10時30分 (いずれも要予約) 健診開始時間 9時~ 日程 26日(木) 対象 平成26年2月生 (2歳3カ月~3歳未満であれば申込可) 内容 歯科健診・歯科指導、フッ化物塗布、育児相談 持ち物 母子健康手帳、健康アンケート、コップ、使用中の歯ブラシ(子ども用・仕上げみがき用) 3歳児健診 受付時間 12時~14時30分 健診開始時間 13時~ 日程 19日(木) 対象 平成25年2月1日~3月3日生 内容 身体計測、医師診察、栄養・育児相談・歯科健診・歯科指導 持ち物 母子健康手帳、健康アンケート 出かける前の尿を容器に入れ、ご持参ください。目と耳の検査は家で行ってきてください。 注意事項 ・健診会場内での飲食(水・お茶は除く)は、ご遠慮ください。 ・すべて終了するまで2時間ほどかかります。 ・発熱や発疹などの症状、及び過去1カ月以内に感染症にかかったお子さんは保健センターへ問い合わせください。 ・事業の実施2時間前に警報が出た場合は事業を中止します。 ・受付時間より早く来られても母子手帳は、お預かりできませんのでご了承ください。 こんにちは赤ちゃん訪問事業 生後4カ月になるまでの赤ちゃんのいるお宅を民生児童委員が訪問します。(妊娠届や出生届時に同意のある人のみ) 成人保健 胃・胸部(結核・肺がん)・大腸がん・セット検診 日程・場所 5月10日(火)保健センター 対象 40歳以上 持ち物 健康手帳(お持ちでない人は当日発行) 料金 胃検診1,000円・胸部検診400円・かくたん検査(希望により)450円・大腸がん検診500円(70歳以上の人・生活保護受給者は無料) 注意事項 胃検診は、胃腸の手術をした人、治療中の人、バリウムの服用に対してアレルギー反応のある人、自分の力で立って姿勢の保持ができない人は受けられません。 天理市立休日応急診療所 4月1日より市立メディカルセンター2階へ移転しました 電話63-3257 診療科目 内科・小児科 診療日時 日曜日、祝日/10時~16時 持ち物 健康保険証、後期高齢者医療被保険者証(75歳以上の人)、受給資格証(福祉医療制度の対象者) クレジットカード支払いは取り扱っておりません。 お知らせ 乳がん検診(2年に1回の検診です) 対象 30歳以上の人 場所 市立メディカルセンター・高井病院・その他の県内医療機関3施設でも受診可高井病院で受診の場合は精密医療機関も高井病院となります。 申込み 各医療機関へ電話で予約してから受診ください。 内容 視触診、マンモグラフィー 料金 2,000円(70歳以上の人、生活保護受給者の人は無料) 注意事項 生理1週間前の受診はお控えください。また、乳房内に人工物が入っている人、また、心臓ペースメーカーを装着している人は原則受診できません。 受診票(保健センターで発行)を持って、指定医療機関(市内医療機関は受診票設置)で受診してください。 子宮がん検診(2年に1回の検診です) 対象 20歳以上の人 場所 市立メディカルセンター、高井病院、その他県内指定医療機関 申込み 各医療機関へお問い合わせください 内容及び料金 ・頸部細胞診、内診2、000円 ・頸部細胞診、体部細胞診、内診3、500円(体部細胞診については、最近6カ月以内に「月経異常」「出血」「褐色のおりものがある」の症状がある人のみとなります) ・頸部細胞診、経膣超音波検査、内診3、500円 頸部細胞診、経膣超音波検査は市立メディカルセンター、高井病院のみとなります。(70歳以上の人、生活保護受給者の人は無料) 注意事項 生理中は受診できません。受診票(保健センターで発行)を持って、指定医療機関(市内医療機関は受診票設置)で受診してください。 骨粗しょう症検診(5年に1回の検診です) 対象 40、45、50、55、60、65歳の女性 場所 市立メディカルセンター 内容 問診、骨密度の測定検査(腰・股関節) 申込み 電話で市立メディカルセンターへ 料金 2,000円(生活保護受給者の人は無料) 受診10日前までにバリウム検査を受けられた人は受診できません。 奈良県医師会から 異型狭心症(いけいきょうしんしょう) 一般的に見られる労作性(ろうさせい)狭心症では、からだを動かすときに圧迫感や締め付けられるような感じの胸痛が起こり数分続きます。これは心臓を栄養する冠状動脈(かんじょうどうみゃく)に粥状硬化症(じゃくじょうこうかしょう)とよばれる動脈硬化(どうみゃくこうか)が起こり、進行して内腔(ないくう)が狭くなって血流が悪くなり、運動時に心臓の筋肉が一時的に酸素不足になるからです。 安静時に起こる狭心症もあり、その中で多いのが異型狭心症です。異型狭心症は日本人によく見られ、血管攣縮(れんしゅく)性狭心症とも呼ばれ、冠状動脈に明らかな動脈硬化は無いのに血管が痙攣(けいれん)して内腔が極端に狭くなるために胸痛発作が起こる疾患です。 深夜、早朝の就寝中や安静時に胸痛発作が起こりやすいのが特徴ですが、早朝の運動時にも起こり、喫煙、過呼吸(かこきゅう)、ストレス、不眠やアルコール過飲が発作の引き金になります。胸痛に冷汗(ひやあせ)や嘔吐(おうと)、失神を伴う時があり、重症の不整脈や心筋梗塞(しんきんこうそく)を起こして突然死する人もおられます。 診断は発作時の心電図を記録するのが困難ですので、心臓カテーテル検査で冠状動脈造影を行い、動脈硬化が見られなければ薬剤を投与する誘発テストを行って血管攣縮の有無を確認します。 治療は禁煙とカルシウム拮抗薬(きっこうやく)の服用が有効とされています。 なお、動脈硬化は無くても血管内側の傷みが見られ、やがて内腔の狭窄(きょうさく)が進展する可能性があり、経過観察が必要です。また安静時の胸痛には、急性冠症候群と呼ばれる重症の不安定狭心症や心筋梗塞の可能性もありますので、早期発見、早期治療が大切です。
更新日:2021年03月05日