市民栄誉賞表彰式(平成28年9月19日)
リオデジャネイロ五輪・柔道男子73キログラム級で金メダルを獲得した天理大学大学院在籍の大野将平選手と、同パラリンピック・柔道男子100キログラム超級で銅メダル獲得した天理市在住の正木健人選手に天理市民栄誉賞が贈呈されました。 表彰式は天理教教会本部での祝賀会で行われ、当日は多くの天理大柔道部関係者らが集まる中、並河市長が「市民に大きな感動と勇気、希望を与えてくれました」として両選手の活躍をたたえ表彰状を渡しました。 大野選手は「すべての経験を糧に、無事金メダルを獲得することができました。本当にありがとうございました。東京五輪では偉大な野村先輩の3連覇に近づけるように頑張りたいです」、正木選手は「「天理柔道」のおかげで大舞台に立てました。今回の悔しさを4年間忘れず稽古に励み頑張りたいです」と喜びと東京五輪・パラリンピックに向けての意気込みを述べられました。
更新日:2021年03月05日