東大寺山古墳
東大寺山古墳
櫟本町に所在する全長約130メートルの前方後円墳ですが、現在は竹藪におおわれています。1961年におこなわれた発掘調査で粘土槨の埋葬施設が発見され、家形の飾りを付けた三葉環頭大刀や刀身に中国後漢時代の年号(中平年間:西暦184~188年)を表した金象嵌をもつ大刀などが出土しています。墳丘には円筒埴輪が並べられていました。古墳時代前期後半に築造された古墳です。
櫟本町に所在する全長約130メートルの前方後円墳ですが、現在は竹藪におおわれています。1961年におこなわれた発掘調査で粘土槨の埋葬施設が発見され、家形の飾りを付けた三葉環頭大刀や刀身に中国後漢時代の年号(中平年間:西暦184~188年)を表した金象嵌をもつ大刀などが出土しています。墳丘には円筒埴輪が並べられていました。古墳時代前期後半に築造された古墳です。
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更新日:2022年02月14日