東殿塚古墳
東殿塚古墳
萱生町・中山町に所在する全長139メートルの前方後円墳です。基底部の長方形区画は全長175メートルの規模があります。1997年におこなわれた発掘調査では、周濠と周堤帯がみつかりました。この調査では埴輪祭祀の遺構が見つかり、埴輪が多量に出土しました。3世紀後半に築造された古墳時代前期前半の古墳と考えられます。
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西殿塚古墳(中央)と東殿塚古墳(上段)
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東殿塚古墳出土埴輪
萱生町・中山町に所在する全長139メートルの前方後円墳です。基底部の長方形区画は全長175メートルの規模があります。1997年におこなわれた発掘調査では、周濠と周堤帯がみつかりました。この調査では埴輪祭祀の遺構が見つかり、埴輪が多量に出土しました。3世紀後半に築造された古墳時代前期前半の古墳と考えられます。
西殿塚古墳(中央)と東殿塚古墳(上段)
東殿塚古墳出土埴輪
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更新日:2021年03月05日