天理市スポーツツーリズムに旭化成株式会社柔道部が参加しました
世界に誇る「天理柔道」と、天理の豊かな自然、歴史・文化資源を掛け合わせた「天理市スポーツツーリズム」に旭化成株式会社柔道部が参加しました。
吉田監督はじめ、東京2020オリンピック競技大会において男子81kg級で金メダルを獲得した永瀬選手ら14名が本市を訪れました。
7月6日から7月9日まで天理大学において強化合宿が行われ、天理大学柔道部の学生と共に汗を流して稽古に励みました。
7月8日には天理市の魅力を体験できるモニターツアーとして市内各所を巡りました。
石上神宮では古くから伝わる歴史に触れ、必勝祈願の祈祷が行われました。
稲田酒造では酒蔵を見学し日本酒造りの説明を受けました。
天理教教会本部では心が引き締まる迫力を体感されました。
柿の葉寿司が奈良県の名産だと知っていただき、楽しく柿の葉寿司作りに取り組まれていました。
吉田監督は「天理の歴史・文化に触れることができて、非常に素晴らしい経験をさせていただいた。柔道だけでなく、天理のまちの雰囲気も感じることで天理柔道の強さの秘訣を感じることができた。」とおっしゃっていました。
稽古の合間に天理市の魅力に触れ、少しでもリフレッシュしていただけたのではないでしょうか。
天理市スポーツツーリズムは、天理市・天理大学・株式会社JTBが連携した「天理市スポーツツーリズム推進協議会」が主催となり、奈良中央信用金庫様、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様にご協力をいただき実施されました。
更新日:2022年07月09日