パリ2024オリンピック総合馬術団体銅メダリスト北島隆三選手、田中利幸選手へ天理市特別表彰を授与

パリ2024オリンピックの総合馬術団体で銅メダルを獲得した北島隆三選手と田中利幸選手。日本代表が馬術競技でメダルを獲得したのは92年ぶり、団体では初という快挙を称え、この度市より「天理市特別表彰」を授与しました。

北島選手・田中選手共に天理市福住町にある「乗馬クラブクレイン オリンピックパーク」に所属。現在はイギリスに拠点を置き活動されています。

今大会を振り返り田中選手は

「団体では初のメダル獲得。メダルまで長い長い道のりでした。4人で10年近く共にイギリスで闘ってきて、この4人でメダルが取れたこと嬉しく思います。」

北島選手は

「なんとか3位の銅メダルまで4人で辿り着くことができ、とても嬉しく思います。4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて、次の色のメダルを目標に頑張りますので応援よろしくお願いいたします。」

と話してくださいました。

授与式では大会当日の裏話や天理市での思い出についても伺うことができました。

「スポーツのマチ天理」として、これからも北島隆三選手・田中利幸選手そして馬術競技を応援していきたいと思います。