街頭啓発
毎月11日は「人権を確かめあう日」です
毎月11日は「人権を確かめあう日」とは、「人は等しい」のテーマのもと、県内全ての市町村がスクラムを組んで、人権尊重のまちづくりをめざす啓発活動に取り組むために、1989年4月に「奈良県市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡協議会(啓発連協)」が提唱して始まった活動です。 同和対策審議会答申(同対審答申)が出された「1965(昭和40)年8月11日」、この日を記念して、11日を「人権を確かめあう日」としました。 天理市では「人権を確かめあう日」の取り組みとして、人権啓発チラシ「ANIMA(アニマ)てんり」を市役所や市内各所において配布し、市民への街頭啓発を行っています。
てんいち先生とひかりちゃん
「てんいち先生」は、「奈良県市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡協議会(啓発連協)」のオリジナル人権キャラクターです。 名前の「てんいち」は、毎月11日は「人権を確かめあう日」の11日を記念して名づけられました。「10(英語のテン)と1(イチ)」をシンボル化したものです。 「ひかりちゃん」はてんいち先生と一緒に「4コマまんが」に登場する「啓発連協」オリジナル人権キャラクターです。登場以来、しばらく名前がありませんでしたが、2000年10月に奈良県や全国のみなさんからご応募いただいた中から「ひかりちゃん」が選ばれ名づけられました。 「人の世に熱あれ、人間に光あれ」の水平社宣言の「光=ひかり」を意味しながら、人権の世紀21世紀に輝く「ひかり」になるよう、「てんいち先生」と一緒にますます活躍します。みなさんかわいがってくださいね。
人権啓発チラシ「ANIMA(アニマ)てんり」
天理市人権問題啓発活動推進本部が発行している啓発チラシです。 ANIMAとはラテン語で生命とか息・魂という意味です。この人権啓発チラシを見ていただき、人権尊重に向けた取り組みに生命を吹き込みたい思いで名付けました。
更新日:2022年04月06日