マイナポータルで特定健診結果が閲覧できます
マイナンバーカードの健康保険証利用申し込みを行い、さらに健診等の情報提供に同意した方は、令和2年度以降の特定健診結果や医療機関で処方された薬の情報などをマイナポータルで閲覧することができます。
対象者
天理市国民健康保険加入中の年度末年齢40歳~74歳の方
注意)社会保険や後期高齢者医療などの他の健康保険に加入されている方は、加入している保険者にお問い合わせください。
健診結果データの登録時期
特定健診受診月の約3~4ヶ月後
マイナンバーカードの保険証利用でみんなにいいことたくさん!! データヘルス編
マイナンバーを使って受診するとどんなことが便利なのか、漫画形式でわかりやすく説明されています
「マイナポータル」の特定健診関連のご質問についてはこちらをご参照ください。
マイナンバーカードで受診するメリット
過去の特定健診等の結果や、別の医療機関や診療科で処方されたお薬(入院中の投薬を含む)の情報を医師や薬剤師に知ってもらえるため、より多くの医療データに基づいた判断・診断を受けられ、より適切な医療・処方を受けられます。
マイナンバーカードの健康保険証利用については、下記リンク先をご覧ください。
マイナポータル「マイナンバーカードの保険証利用が始まりました」
ポリファーマシーをご存じですか?
身体のあちこちに不調が出ているときは、複数の医療機関にかかることが増えますね。
症状に合う専門科を受診し、それぞれの医療機関で必要なお薬を処方してもらいますが、複数の医療機関にかかっていると同じ成分のお薬を重複して処方されたり、お薬が多くて副作用を起こしてしまったり、お薬の種類がたくさんで管理し切れずきちんと指示どおりに飲めなくなってしまったりなどの困った状態に陥ってしまうことがあり、それをポリファーマシーと言います。
お薬手帳を1冊にまとめてそれぞれの医療機関や薬局で提示すること、かかりつけ薬局を1箇所に決めて複数の医療機関から処方されたお薬を管理してもらうことがポリファーマシーを防ぐために有効ですが、マイナンバーカードで受診するのも同じようにポリファーマシーを防ぐ良い方法になります。
ポリファーマシーについて、くわしくは下記リンク先をご覧ください。
くすりの適正利用協議会 「あなたのくすり いくつ飲んでいますか?」
マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局については下記リンク先をご覧ください。(随時更新)
更新日:2022年09月15日