立地適正化計画
立地適正化計画とは
立地適正化計画は、平成26年8月に施行された都市再生特別措置法の一部改正により、市町村が策定できるようになった計画です。本計画は、公共交通のネットワーク構築の概念を網羅し、自動車移動に依存しない、老若男女誰しもが快適に地域間を移動できるまちづくりの構想を策定するものとなります。
天理市では、今後急激な人口減少と高齢化を背景として、高齢者や子育て世代にとって、安心できる健康で快適な生活環境を実現すること、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能とすることが大きな課題となっています。その課題解決のため、平成30年3月23日に天理市立地適正化計画を作成いたしました。
本計画により、これらの課題の解決に向けて、居住機能や医療・福祉・商業など、さまざまな都市機能を誘導し、コンパクトなまちづくりと地域交通の再編との連携を行うことで、持続可能で集約型のまちづくり(コンパクトシティ・プラス・ネットワーク)を進めて参ります。
天理市立地適正化計画の本文はこちらです。 (PDFファイル: 9.2MB)
天理市立地適正化計画の概要版はこちらです。 (PDFファイル: 5.2MB)
天理市立地適正化計画のパンフレットはこちらです。 (PDFファイル: 2.0MB)
本計画の運用開始について
本計画は、平成30年7月1日から運用開始します。
届出の手続きについて
届出制度の運用も、平成30年7月1日から開始となり、居住誘導区域外で一定規模以上の住宅開発・建築行為等を行うときは、市への届出が必要となる場合があります。また、都市機能誘導区域外で誘導施設の開発・建築行為等を行うときも、届出が必要となる場合があります。どちらも、着手する30日前までに届出る必要があります。
詳しくは、下記資料をご覧ください。
都市機能誘導区域図(天理駅周辺) (PDFファイル: 7.6MB)
都市機能誘導区域図(前栽駅周辺) (PDFファイル: 6.1MB)
届出様式
居住誘導区域に関する届出様式
都市機能誘導区域に関する届出様式