風しんの追加的対策について
風しんの追加的対策が延長されます!
令和5年6月末現在で、風しんの抗体検査の結果が確認できない方にハガキを送付いたしました。
職場等の健診等で一緒に検査できることもありますので、この機会にぜひ受けてください。
クーポン券を紛失等された方は、再発行いたしますので、健康推進課までご連絡ください。
風しんの第5期の定期接種について
【新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの接種間隔について】
■新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
■新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの接種間隔は、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間以上の間隔をあけてください。
風しんの感染拡大防止のために、風しんの公的な予防接種を受ける機会のなかった、
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、
風しんの抗体検査及び風しんの予防接種を定期接種として無料で実施します。
現在の配布中のクーポン券での有効期間が2025年3月31日までに延長されましたので、対象の男性は、この機会にまずは抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、定期接種の対象となります。
1 対象者
天理市に住民票のある、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日までの間に生まれた男性
上記の対象の生年月日の男性は公的な風しんの予防接種を受ける機会のなかった年代になります。(表は2019年2月時点の年齢)
2019年度に昭和47年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性にクーポン券を発送しました。
2020年度に昭和37年4月2日から昭和47年4月1日までに生まれた男性にクーポン券を発送しました。
紛失等により再送付を希望する場合には、天理市保健センター(健康推進課 0743-63-9276)へお問い合わせください。
2 実施時期
2025年3月31日までに期限延長
3 内容
まずは、事前に風しんの抗体検査を実施し、抗体価が不十分な場合、予防接種(麻しん風しん混合ワクチン:MRワクチン)を実施します。予防接種を受けられる風しんの抗体価には基準があります
抗体検査の対象かどうか、チェックしましょう
クーポン券について
抗体検査・予防接種ともに、住民票のある市区町村から送られてくるクーポン券の提示が必須となります。クーポン券が無い場合、無料で受けることはできません。 クーポン券には有効期限があります(2025年3月31日まで期限延長しています)期限内にご利用ください。 また、天理市外へ転出された際には、天理市のクーポン券はご利用いただけません。転出先の市区町村で新しいクーポン券の発行を依頼してください。
抗体検査・予防接種の流れ
1.住民票のある市町村よりクーポン券が届きます
2.受託医療機関を選びます(天理市の受託医療機関一覧表は、クーポン券と一緒に送付されます)
3.医療機関で風しん抗体検査を受ける
4.後日抗体検査の結果を受け取る
5.風しんの抗体価が不十分な場合は、風しん麻しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種
実施場所
天理市内の風しん第5期受託医療機関 (PDFファイル: 496.5KB)
※お勤め先の健診や特定健診を受けるときに、クーポン券を提示することで一緒に抗体検査を受けられる場合があります。 ※希望されるかたは、お勤め先や市区町村(特定健診)の担当者にお問い合わせください。
抗体検査・予防接種の費用
クーポン券の持参がある場合のみ無料
抗体検査・予防接種の際の持ち物(必須)
- クーポン券
- 本人確認書類(住民登録の市区町村がわかるもの:運転免許証・保険証など)
- 予防接種時には、風しんの抗体検査の結果がわかるもの
4 留意事項
風しんの予防接種(麻しん風しん混合ワクチン:MRワクチン)について
接種するワクチンは、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)のみとなります。 このワクチンを接種の後、次に異なる種類のワクチン(インフルエンザ等)を接種する 場合は、28日以上の間隔をあける必要がありますので、ご注意ください。 予防接種は、当日の体調や基礎疾患等で受けられない可能性もあります。37.5度以上の発熱がある場合は接種できません。
予防接種を受けた後の注意事項
接種後、発熱や発疹等の副反応が発生するおそれもありますので、接種後24時間は症状の出現に注意し、特に接種後、30分程度は医療機関で様子を観察するか、医師とすぐ連絡がとれるようにしましょう。 接種後は、接種部位を清潔に保ち、接種当日は過度な運動をさけるようにしましょう。 接種後、接種部位の異常反応や体調の変化があれば、予防接種法に基づく救済制度が使用できること場合がありますのでお問い合わせください。
更新日:2023年04月05日