パパの気持ち編
Q1.妻が妊娠しました。自分が父親になる実感がありません。どうしたらいいですか?
・”奥様と一緒に”出産育児の本を読むことをおススメします。本や周りの人々から聞いた知識、病院でいただくエコー写真などの情報を積極的に収集しご自身の心の中にイメージをつくりましょう。妊娠初期からつわりや妊娠への不安感など奥様の心身への負荷が始まります。お腹をさすってあげたり声かけをしたり家事を行うなど実行動に移してみてください。実感が大きく育ってくると思います。奥様をねぎらって一緒に赤ちゃんを包んであげてください。(Eさん)
・「実感」は勝手にわいてくるものではなく、何かを経験・体験するなかで生まれてくると思います。例えば奥様と一緒に妊婦健診や両親教室に参加してはどうでしょうか。いろいろな方から、祝福の言葉や希望の言葉をかけられ次第に親になる喜びの「暗示」にかかります(笑)まだ実感がないことも含め、悩みや不安、楽しみや喜びを奥様と共有しましょう。(Nさん)
・妊娠時は実感はわかないものだと思います。産まれてから自然とわいてきます。ただ、こちらの想像以上に身体的負担は大きいので相手を思いやる心が大事だと思います。お腹にいるときに仮の名前をつけて呼んであげるのもいいかもしれません。(Sさん)
・父親は子どもの顔を見るまで実感がわかないと思います。その状況を奥様に説明するしかないでしょう。(Sさん)
・最初は私もそうでしたが、だんだん大きくなってくるお腹や妻の体調の変化に触れ臨月を迎えるころには実感がわいてくると思います。産まれたらそれが確信に変わるものだと私の経験から言えますね。今はとにかく奥さんを大事にしてあげてください。(Nさん)
・自分もそうでした。父親になる実感はずっとありませんでしたが、上の子が生まれた時は泣きそうになるくらい感動しました。(Aさん)
Q2.子どもが生まれてから夫婦喧嘩が増えました。解決策が見つかりません。
・育児によるストレスの影響も考えられます。1,2時間でも良いので育児から完全に離れた時間を作られてはいかがでしょうか?離れることで心が一旦リセットされますので、お互いに問題点を明確に理解でき、解決の糸口が見つかるかもしれません。(Eさん)
・けんかの原因が子育てのことであれば子供の成長とともに解決するかもしれません。お互い子どものことで頭がいっぱいで余裕がなくなっているのかも。しばらくすれば子育てにも慣れて相手を思いやる余裕も出てくるのではないでしょうか。(Nさん)
・今後の教育方針に関わることであればじっくり話し合って互いに歩み寄りましょう。その時のイライラが原因ならば育児の負担を減らすのが大切かと思います。(Sさん)
・子育て方針や教育方針が配偶者と違う場合、夫婦喧嘩はなくなりません。また、家族の関わりが浅かったり深かったりするとこれも喧嘩の原因になります。解決はできないものと割り切るしかありません。(Sさん)
・奥さんを思いやる気持ちが大切です。家事や子育てを積極的に手伝い何とか糸口を見つけてください。(Nさん)
・お互い忙しくなってしんどくなる時期なのでイライラしてしまいます。我が家では家事をしてもらった時は「ありがとう」とお互い声をかけあうようにしています。あと、ご飯を作ってもらったら「おいしかった」と言うようにしています。(Aさん)
Q3.天理市で子育てをしてよかったことは何ですか?
・公園が多いこと。(Aさん)
・子どもが安心して遊べる公園や施設が多い。市主催のイベントなどが多くかつ魅力的なものがある。(Nさん)
・子育てのための情報発信は良かったと思います。(Sさん)
・パパマイスターになっていろいろな経験や人のつながりができたこと。(Sさん)
・特に困ったことも不満もなく楽しく子育てができているので、きっと良い環境なのだと思います。(Nさん)
・天理には心地よい田舎感があり、それでいて必要な生活物資は手に入れやすく、落ち着いた風土と悠久の歴史を感じます。そのような立地の天理で子育てができること自体が、素晴らしいことであり良かったと感じています。(Eさん)
更新日:2023年04月05日