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世界アルツハイマー月間イベントを開催しました

イベントち

毎年9月は「世界アルツハイマー月間」です。

令和6年9月29日、天理駅南団体待合所「だんまち」と天理駅前広場「コフフン」では、世界アルツハイマー月間にちなんだイベントを開催しました。

だんまちでは、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色のブレスレットや押し花のしおり、小物づくりなどのワークショップが開かれ、幅広い年齢の方々にご参加いただきました。また、天理市薬剤師会による認知症タッチパネルテストを実施しました。

ワークショップの作品

対談会の様子

講演会では、現在若年性認知症サポートセンターのピアスタッフとして活動されている平井正明さんより、「認知症とともに生きる(共生)」についてお話いただきました。また、上仲教授(天理大学医療学部看護学科老年看護学)がコーディネーターとなり、宮城信行医師(医療法人宮城会)と平井正明さんの対談会を行いました。

展示コーナーでは、天理大学看護学科の学生や、市内の通いの場の方々、また当日ご来場いただいた皆様に「認知症になっても安心して暮らせるまち」をイメージし、それぞれができることや、こんな地域になってほしいなどの想いをメッセージにしていただきました。

オレンジ色のろうそくで灯された駅前広場

日没後はステージコフンがオレンジ色にライトアップされ、まわりにはオレンジ色のキャンドルが点灯しました。

天理市は「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指します。

お問い合わせ

福祉政策課
〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地 市役所1階
電話 0743-63-1001(代表)
ファックス 0743-63-6641
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2024年10月07日