令和6年度ふるさと納税型クラウドファンディングへのご協力のお願い
『こどもの居場所づくり』を支援するため、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施しています。
こどもの居場所とは、こども食堂や学習支援等の学校でも家庭でもないこどもが安心して利用できる地域の居場所(サードプレイス)として、孤立や不安感の解消、人や社会と関わる力の育成、こどもの貧困対策等の効果的な取組とされています。その取組は、NPO法人やボランティア団体等の自主的・自発的な取組が多く、天理市では持続可能な活動に向けた支援に取り組んでいます。
そのような活動のなか、一般社団法人天理文化の会は、奈良県では初となる「子ども第三の居場所」事業を実施し、奈良県の若者のための居場所登録制度にも登録しており、『学習支援』・『食支援』・『心の支援』を支援活動の理念に掲げ、放課後子ども教室「ひなた」を運営しております。
天理市では、放課後子ども教室「ひなた」運営事業を支援するために、「ふるさと納税型クラウドファンディング」を実施しています。
このプロジェクトを通して、こどもが安心・安全で、自分らしく居ることができる場所を作ることにより、こどもの健やかな成長に寄与します。
詳細は下記のURLからふるさと納税型クラウドファンディングのプロジェクトページをご覧ください。
寄附金は、放課後子ども教室「ひなた」の運営資金として大切に活用いたします。
天理文化の会とは?
天理市を拠点に活動をする団体は、こども食堂を運営しつつ、放課後子ども教室「ひなた」を運営しています。
「ひなた」ではこどもの居場所づくり支援事業を実施しているほか、心理相談も行っており、こどもだけではなく、必要に応じて保護者の相談や対応も行い、こどもを取り巻く環境の改善を図りながら、市や学校と共にこどもの健全育成に取り組んでいます。
ふるさと納税型クラウドファンディングとは?
自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。寄附に対する返礼品はありませんが、通常のふるさと納税と同じく寄附金控除を受けることができます。
お問い合わせ
こども支援課
〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地 市役所2階
電話 0743-63-1001(代表)
ファックス 0743-62-2880
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年12月16日