櫛山古墳
櫛山古墳
柳本町に所在する全長約155メートルの前方後円墳で、行燈山古墳のすぐ東側に隣接します。前方部を両側に築いた独特な墳形であるため、双方中円墳とも呼ばれています。1948年~1949年の発掘調査では、長さ 7.1メートルの竪穴式石室と長持形石棺の一部がみつかり、腕輪形石製品類や鉄製品などが出土しました。4世紀前半に築造された古墳時代前期後半の古墳です。国指定史跡。
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柳本町に所在する全長約155メートルの前方後円墳で、行燈山古墳のすぐ東側に隣接します。前方部を両側に築いた独特な墳形であるため、双方中円墳とも呼ばれています。1948年~1949年の発掘調査では、長さ 7.1メートルの竪穴式石室と長持形石棺の一部がみつかり、腕輪形石製品類や鉄製品などが出土しました。4世紀前半に築造された古墳時代前期後半の古墳です。国指定史跡。
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更新日:2021年03月05日